札幌スロット生活

札幌市内での稼働録や機種についての思いを雑に雑に雑に取り上げます

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狸小路杯Ex4 in クラブイーグル南7条店

 

こんにちは井口です。回胴式遊技機とかいう遊び、それ自体が面白いし、それに加えて他者との盛り上がる話題になるの最高過ぎませんか。

 

 

 

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(今回も名札作ってくれた苗穂さんありがとうございます。五枚集めたら苗穂号乗せてくれるらしいので頑張ります)

 

 

 

今回は先日参加させていただいた狸小路杯Ex4のお話です。

参加者の方々お疲れさまでした。お声掛けいただいた方はありがとうございました。ブログ褒めてくれた方は金一封でも送るので住所書いておいてください。ありがとうございました。

 

先に予告しておくと今日も今日とて長いですよ。暇で暇で頭おかしくなるわって時にでも読んでください。

 

 

 

今回で個人としては2回目の参加となるので、狸小路杯に対する個人的な思い、面白いと感じているところは前回の記事の再掲をもって省略させていただきます。読んでいただければ大体のイメージはつかめると思います。

 

slokenchang.hatenablog.com

 

 

 

さて、今回参加した狸小路杯は前回と比較した時に大きく変わるポイントが二つあります。

 

 

まず一つ目に

・会場となる店舗が違うこと

 

今回の会場となったのがクラブイーグル南7条店さんです。私のブログの中でも何回か取り上げている低貸しのホールです。狸小路杯のような集まりにはこのホールはレート的に遊びやすくていいんじゃないかと今更思います。個人的にはやっぱり20スロ欲しかったですけど。

 

このホールは私が参加していない前々回の狸小路杯の会場でもあります。その時の店内状況は詳しくは知りませんがとにかく酷かったという噂だけは耳にしています。

この日の 店の状況についての詳細は後述します。

 

 

 

 

次に

・参加人数が大幅に増えたこと

 

今回はエントリー70人、実際に参加したのが62人と、下手な無名のライターやら演者を呼ぶより集まってます。先ほど貼った私の前の記事でも少し触れていますが 参加者が多ければ多いほど、暗にお店にかけるプレッシャーは強くなるのかなと勝手に思っているのでやはりこの状況は期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝一の並びは150人

引いた番号は60番でした。相変わらず本命は初代まどマギだったわけですがこの番号ではまず無理。まどマギいけない時点でもうなんでもいいやと思ってしまうイカれた人間なのでここで脳味噌に稼働停止の札が置かれるわけです。そんな時に札幌スロット界隈のカリスマ 窓際社員さんがGOD並び打ちしようよと声掛けしてくれたので凱旋に腹を決めました。こんなガバガバな台選びができるのはせっかくの狸小路杯なんだから楽しめそうな台に座ろうって気持ちがあるからですね。

で、颯爽と確保しにいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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赤い方の凱旋。

いやですね、黄色い方の凱旋空いてたは空いてたんですが、空いてる二台どっちも前日バチバチ回数付いてるんですよ。さすがに座れずせっかくの窓際さんのお誘いを裏切って轟金剛を選びます。

この日初めて、期待値を100%無視できた頃には戻れないんだなと思いましたね。10スロで、しかも狸小路杯の日なのに前日のデータとか気にしちゃうような人間なんだなと自分で自分にガッカリしましたね。番長3は前回設定入ってそうだったって情報が脳裏にチラついてたのもよくなかった。

その結果5回転で番長3が世界で一番嫌いだったことを思い出して早速台移動したくなるポンコツっぷりを見せます。

さすがにそんな奇々怪界な立ち回りを見せるわけにもいかないので黙って打ち続けます。

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

さようなら

 

朝一規定ベル対決からのベルカウンター移行で32ベル超え確認していますしお隣の参加者もリセ天踏んでいるような状況なので一ミリも粘る価値無しでやめ。

 

 

新たな期待値を求め近所の公園に赴きます。

 

 

 

ベンチに座って今後の展開をどうするか考えます。店内はほとんど空き台無し。私が座っていた地獄のような番長ですらすぐに座る人がいるくらい稼働状況は良かったです。

 

 

 

そんな中でなにを考えるかってそりゃ当然

「店移動してシンフォギアが打ちたい」

なんですよ(当店舗はスロ専のため設置無し)。

 

 

 

 

で、元々面識のあった参加者の二人を連れてシンフォギアを表彰式の時間まで堪能してきました。

出玉バトルという面においてはほぼ放棄の形になってしまったのでそこは本当に申し訳なく思っているのですが、ツレ打ち感覚を楽しむという面だけは守れたのかなと思います。

シンフォギアも色々ドラマがあったので語りたくて語りたくてしょうがないのですが本題とズレるのと、止まらなくなるので割愛。非常に残念。

一個だけ言わせてもらうなら 絶望の発展先『喪失までのカウントダウン』この日4/4で突破しました。愛を見たか。

 

 

 

 

 

表彰式では出玉ランキングの発表とともに各々の自己紹介が行われ、その後に自由に歓談する時間が設けられました。

 

前回は全く持って知り合いがいなかったのでこの時間はどう生きていくか必死だったのですが今回は知り合いも多く、何故か運営席に混ぜてもらえて普段仲良くしている人たちばかりが近くにいたので心のゆとりが違いましたね。どうして運営席混ぜてもらえたのかなと思ったのですが、その代わりブログを書けという暗黙の了解があるんだなと勝手に解釈しました。

 

 

Twitterでは知っているけど顔は知らないって人も多かったので、そういった方たちや普段お世話になっている方たちに挨拶を済ませ、最近の札幌のパチンコ屋の状況やら当日の稼働内容やらをほのぼのと話し合いました。

前回もそうだったのですが結局この表彰式が面白いんですよね。年齢も立場も全く異なる人間が集まっているのにスロット好きという共通点だけでほんと盛り上がっていたと思います。ほとんどの人が自分の席から立って交流しまくってましたからね。

「ブログ見てます」って話しかけてくれる人も結構いて心から嬉しかったですね。「シンフォギアのアレ(記事)は熱量どういうことなの?????」って聞かれたときは笑っちゃいました。

 

 

 

どうしてもトークメインの集まりになってしまうので

「コミュ障気味だし表彰式参加するのは厳しい」みたいな人もきっといると思うんですが、やっぱり出来る限り参加した方がいいと思います。

なんなら私もスーパーコミュ障引きこもり陰キャラですが、みんな仲良くしてくれますよ本当に。

 

その後は何人か誘って二次会に繰り出し、親睦を深めて解散となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが本題

 

 

前回の狸小路杯は、前の記事を見ていただければわかるのですが、お店がとにかく強かった。確定系出まくりで露骨な全台島があったり、状況の良さを誰しもが感じていたと思います。

今回はそれに比べてしまうと正直弱かった。だからこそ私も早々に店を後にして愛しのシンフォギアに泣きついてしまったわけですけど。

まど2、これゾンに最高設定が使われていたようですがそれ以外の報告はありませんでした。その日の店のやる気を測ることのできる熊酒場も高設定は使われていなかったのもあって、お世辞にもすごく盛り上がっていたとは言えない状況でした。ありすくんが大体の状況をまとめてくれているので気になる方はご参照ください。

alice46p.hatenablog.com

 

 

この結果、「店 酷すぎる」「どこに当たりがあるのかわからない」「狸小路杯失敗」「時間の無駄」「番長3世界で一番嫌い」「さっさと起きろ轟金剛」「一生寝てろ轟金剛」等々、厳しい非難の声が多く挙がりました。

 

 

 

自分のお金と時間を使ってスロットを打ってるわけですから、狸小路杯云々じゃなしに店に対して意見を述べるのは自由だしどんどん思ったことは言っていくべきですよね。

なのでそれ自体は良いことだなと思うんですけど、狸小路杯開催されてもこんなに弱いならもう参加しない、失敗だ」みたいなのはちょっと違うのかなと思いました。

そもそも狸小路杯の主軸は、みんなで出玉バトルをして、それを肴に表彰式・雑談で盛り上がろうという点にあると勝手に思ってます。

店の状況が良い悪いは副次的なものであると考えています。もちろん設定が入っている方が良いに決まってますしやっぱり配分強めの店で行った方が面白くなるとは思います。私みたいに低設定を確信しても割り切って粘る選択ができないような人間も少なからず存在しているはずですしね。

 

 

ですが

店が弱かったから狸小路杯もダメだった ということになるんですかね。それはあまりにも悲しくないですか。私は今回も狸小路杯は成功だと思ってます。

みんなで集まってスロット打ってお酒飲んで気の合う仲間と関係づくりして、それだけで大成功だと思います。少なくとも私は狸小路杯で収支は全然プラスになっていませんが参加して心からよかったと思ってます。

 

まとめると

店が弱かったのは店の責任で、その結果店が叩かれるのは当然のことではあるけど狸小路杯自体の否定に繋がるのはおかしい と思っているという話です。

 

 

 

表彰式の挨拶の時にも軽く話しましたが、会場として使わせてもらっている以上ある程度店に感謝は持ち合わせるべきなのかなとも思っています。店をフォローする気もそんなにないですが最低限これくらいは言っておきたかったです。ただ今後平日に行くことはないだろうなと言ったのももちろん本音ですけどね。

強いて言うならもったいないなと感じます。ここで店が本気を出せばTwitterをやっている札幌のスロッタ―からの評判はあっという間に上がると思います。そこは非常に残念でならない。

 

 

 

以上が今回の狸小路杯に対しての個人的な感想・意見です。

参加者もここまで多いと色んな考え方の人がいますよね。他の方の色んな意見を聞いてみたいなと思いました。

そのうえで今後の狸小路杯をどういうものにしていくか首脳陣が決めていく必要があるのかなと、新参者なりに考えていました。

 

 

なんにせよ私は今回もとっても楽しませてもらいましたし、また参加させていただきたいなと思いました。次はベガスベガス狸小路二丁目店が良いなあ!!!!

 

 

 

 

 

 

それでは