札幌スロット生活

札幌市内での稼働録や機種についての思いを雑に雑に雑に取り上げます

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新台『HEY!鏡』 初打ちの感想

 

こんにちは井口です。ワクワクできる新台があるだけで日々を生きるモチベーション違いますよね。そういう感情に気づく度に心底スロットル狂だと再認識します。

 

 

 

 

今回は新台

アメリカン番長HEY!鏡』の感想を書いていこうと思います。台としての面白さやら、今後狙っていける機種なのかみたいな所を主観で書き綴っていこうと思います。

設定狙いでほぼ一日打ったのですが、その程度の試行なので鵜呑みにはしないでほしいなと思います。

 

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 (キモオタクなので鏡ガールズ最高で心が喜んでます)

 

 

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一日通しての純粋な感想は

「結構面白い。けど相当きつい。」でした。死ぬほど幼稚な感想になって我ながら恥ずかしいので所々掘り下げながら説明していきます。

 

 

面白いと感じたのは演出面がほとんどです。

基本的には番長3のオマージュ機とでもいいましょうか、至る場面の演出で番長3を髣髴とさせるものとなっています。筐体も同じですしね。

番長3に深く深く思い入れのある身としてはそのおかげで細かな演出一つ一つで楽しめました。番長3をメインで打つ身としては1日中鏡と会うことを目標としていますからね。

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対決対峙画面に鏡がいるだけでめちゃくちゃテンション上がります。病気なので。

 

 

 演出とは少し違いますがベットボタンの色が番長3と対になっていたり、個人的にこういうのも アガります。

 

 BGMもSEもひたすらに脳汁促進させてきます。

『特訓』、『JET BONUS』、『クリーチャー・クリーチャー』『プレジデント 鏡ver』辺りが最高に好きです。

SEに関しては番長3の流用がそこそこ多いです。手抜きと言えばそうなのかもしれませんが、番長3のオタクとしては気持ちいい音をしっかり残してくれてありがたいと感じました。

この辺はかなり個人差がある部分だと思うのでまだ打っていない方はぜひご自分で体感していただきたいです。

 

 

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 きついと感じたのは出玉面とゲーム性です。

本機のメインゲームフローをザックリ説明すると

 

 

通常時(HEYカウンター レア役契機でジェットボーナスを目指す)

 ↓

 ジェットボーナス(消化中にドライブゾーンの格上げを目指す)

 ↓

 ドライブゾーン(本機のCZ的役割。内部モードと消化g数を参照して慶志郎チャンス突入を抽選。抽選に漏れると通常時へ。)

 ↓    ↑

慶志郎チャンス(AT。ここを目指すのが本機の主。終了後は必ずドライブゾーンへ。)

 

となっています。

 

 

まず通常時ですが

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修行です。番長3を初打ちしたときの感情となんら変わりないですね。こんなところまで似せてくるかってくらい。なんなら番長3より退屈です。弱対決が飛んできた時の絶望感が個人的にはとても嫌でしたね。そもそも対決中に書き換え抽選自体を行っていない完全出来レースな仕様(多分)なので対決中にベル引こうがチャンス目引こうが意味ないのが、番長3中毒者の私としては×でした。ここは慣れかもしれませんね。通常時のコイン持ちがかなりいい(約50g/50枚)ため、即落ちの恐怖は番長ほどではないかもしれません。

 

 

 

次にドライブゾ-ンですが

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ナビ非発生の通常時扱いなので平気でメダルを減らしてくるのがきついですかね。システム上ロングATになると何度も何度もドライブゾーンを経由するので、このせいでAT全体を通してみた時に、謳い文句であった『純増5枚』は実感できなくなっているように感じます。実感できないというか、実際違うんですけどね。あくまで慶志郎チャンスを切り抜いて考えた時に純増5枚になるってだけの話なので。豪遊閣ステージは(上の画像)慶志郎チャンスが確定となっているのですが、滞在中にレア役で慶志郎チャンスに当選すると、終了後に豪遊閣ステージへの移行が確定します。番長3の豪遊ループを髣髴とさせますよね、そういうのは好きです。

 

 

最後に、これはHEY!鏡がというよりかは5.9号機以降のAT・ART機全てにいえることですが、一撃規制がかなり厳しいです

6号機はいまのところ一律で、有利区間1500g消化または一撃2400枚がリミットとなっています。リミットが確定するとエンディングへと移行し強制的に通常時へと戻されます。5.9号機も度々触っていたのでもちろんこれを理解して打ってはいましたがわかっていてもきつい。スロットにおいてこれだけはやっちゃいけないんじゃないかなと常日頃思います。事故らないことが確定しているわけですからね。

 

これ、精神的にきついのは当たり前なんですがそれ以上に、低設定の稼働をどうやって増やすのという問題が一番深刻な気がします。誤爆がない分低設定はじわじわと死んでいくだけになります。イメ―ジとしてはルパン世界解剖が近いのかなと思います。そのルパンがそうであったように、低設定ばかりだと確実に客離れは早いと予想します。じゃあ高設定を上手く使っていこうって簡単な話だったらいいのですが、本機は相当6がわかりやすくなっています。

 

初打ちしに行ったホールで全6をやっていたのですが、昼過ぎには全員確信していたレベルで出玉も展開も伴っていました。6を実際に打った方の話を聞いても、現状出ている設定差を見てもまさに別格と言っていいでしょう。

 

そのためユーザーとしては6かそうじゃないかの判断だけすぐに済ませてやめるということが可能になってしまいます。そのため客を離れさせないためには、4,5で誤魔化さずしっかり6を入れなくてはならないように思います。

 

果たしてそこまでの体力があるホールなんてあるんですかね…。大量導入したホールも少なくないため今後が気になるところですが、低設定ばかり使ったら客離れるし、かといって6使うのは難しいしみたいな理由で扱いきれずに減台する未来が目に見えているのかなと感じています。本当にこういうところも番長3に似ていますね。

 

 

かなりネガキャンしてしまった気がしますが、6の安定感が抜群なのはかなりの強みでしょう。巷では6の勝率が95%と噂されているようですが、本当だろうと思います。全6をやっていた店も全台プラス域でしたしね。まず腐る可能性は低い。

そのため、積極的に狙う価値のある台だと思います。もちろんお店の扱い次第ではありますが。6がわかりやすく、通常時のコイン持ちが良いため投資も嵩みにくく、かつツモれた際のリターンが大きいときたら狙わない理由はないですよね。

 

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感想を長々と語ってきましたが、まとめると

今後の扱いに期待

という感じですね。

 

こればかりはお店とユーザーの反応を見ていかないとどうなるかわからないので、しっかりとした扱いをして、長期稼働してくれれば嬉しく思います。せっかく大量生産したんだから大事に扱ってほしい。客が付かない機種に使うわけにもいかないと思うのでなんとか稼働に貢献したいなと思います。

 

 

 

不満点や不安材料を多く書いてしまいましたが、私個人としてはHEY!鏡をはじめとする6号機への変化を前向きに捉えていきたいなと思っています。今後、もっと面白い機種が出るのかと思うととても楽しみです。第一弾として見るとHEY!鏡はインパクトとしては十分なんじゃないかなと思います。

打ってない方は是非一度打って6号機を感じてみることをおすすめします。今後、絶対に付き合っていかなくてはいけませんしね!

 

 

 

それでは

 

 

 

 

 

 

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