2018年 スロット 良台ランキング
こんにちは井口です。スロットは引退しました(1088回目)。
しかしまあ2018年、あっというまに過ぎ去りましたね。本当に速い。沖ドキの飲み込みより速い。
スロットルにおいてはまさに激動の年とでもいいましょうか。5.9号機の新台がメインとして出されていくのかなと思いきやいつのまにか6号機へと移行しています。
HEY!鏡や戦コレ徳川が待望の6号機として登場したのも記憶に新しいです。ハーデス2のことはもう忘れました。6号機ではないですが。
以上を踏まえたうえで、今年出た新台の中で良かった台・惜しかった台を中心に取り上げていこうと思います。良かった台に関してはBEST3を掲載します。完全主観で、紛うことなき個人の趣味での格付けなので、「あ~こんな頭おかしい人もいるんだな!」くらいで見てほしいなと思います。人間てのは下を見て安心する生き物ですしね。
それではさっそく
三位
早速趣味全開で申し訳ない。
北電子から発売された ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか とのタイアップ機。A+RT機。
どんな台?と聞かれると、命を懸けてRTを目指さなきゃいけないけどその肝心なRTを伸ばすのも死ぬほど難しい 端的に言うなら乙女マスターズみたいな台という風に答えてきたのですが、そもそも乙マスを誰も打っていないのでピンとくることはないらしいです。もうお手上げ。
細かいゲーム性みたいなところをいちいち書いていくとこの記事の完成が新劇場版エヴァ完結くらい遅くなってしまうので割愛しますが、面白い所は本当に様々。演出面も好きだし噛み合ってきた瞬間も楽しいし特化ゾーンのドキドキ感もあるし、とにかく打ってみてほしいとしか言えないです。
なによりも開発チームの愛を感じますね。ダンまちに対する思い入れ自体は、アニメを全話観たくらいのものしかないのですが、それでも打っていて楽しいです。これ以上は本題から逸れてしまうのでこの辺で。良台。好きって話だけならこの台が一番かも。
二位
コードギアスR2 C.C.ver
今年の台なの、って驚きませんか?私はいつ確認しても驚きます。Sammyから今年の初めに発売された5.9号機。こちらもA+RT機。
最高に完成度が高い。北斗将やらA偽やら、五号機終盤のSammyのノーマル機は本当に良い台が多かったと思っていますが、C.C.が集大成だと思ってます。それくらいの衝撃がありました。
一時期気が狂うくらい毎日打っていました。演出バランス・ゲーム性・スペック 個人的にスロットルに求める全てを兼ね備えていてそのすべてが噛み合った奇跡の台。ここまで褒める。すごい台。
こちらもゲーム性の説明は細かくしませんが、扉+リプを始めとして、ダラダラしやすいノーマル機で不意に来るさりげないどちゃくそ熱演出がたまんないです。あとはC.C.揃いのフラグを複数作ることでC.C.揃いを見た目上隠す という作りがRT中の面白さに繋がっています。本当にすごい。
ダンまちは個人的な趣味多めだけどこっちは誰にでも推せる良台中の良台。いないと思いますがまだ打ったことない人は騙されたと思って打ってみるべき。下が甘いのもいいところ。来年もよろしく。
一位
アメリカン番長 HEY!鏡
鏡。大都から発売された6号機第一弾。AT機。
まさに満を持しての登場を果たした鏡ですが、良い台です。
正直な話これは一位をあげたかったという気持ちが大きいです。5.9号機から一撃出玉のリミットが設けられ、出す台出す台パッとせず、6号機になっていよいよスロットも終わりか みたいな暗い雰囲気の中で出されたわけですから、期待もめちゃめちゃ大きかった。それに十分応えてくれた機種かなと思います。
演出面も面白く出来ていますし、HEYカウンターもよく作ったと思いますって言い方は偉そうですね。それに加えて高設定の安定感や低設定の見切りやすさ、店の扱いの良さもあって打つ機会はとても多かったです。
台単体で言うなら、ダンまちやC.C.の方が好きです。けど、6号機まだまだイケるなって気持ちにさせてくれたのが本当に大きい。
くっっっさい言い方するなら未来を照らしてくれた台。
大大大大プレッシャーを乗り越えた大都はすごい。来年も心の底から期待してます。
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ここからは惜しかった台 良かったけどランクインしなかった台をいくつか。
ディスクアップ
言うまでもない。他の人に同じような内容書かせたらこの台が一位になるだろうなと思います。新台を出しても出しても稼働が取れない昨今の中で異常な稼働率を誇ります。凄い台。
じゃあなんでランクインさせなかったんだろうって考えましたけど、そこまで好きじゃないから。
甘さの限界みたいな台。設定1でも103%あるのはやっぱりどう考えても強すぎる。スロット初心者はこういう台から始めるといいんじゃないですかね。目押しなんて段々うまくなればいいものだと思いますし。
主観を除くならきっと今年ナンバーワン。
戦コレ徳川
惜しい。本当に惜しい6号機。
めちゃめちゃに期待されて発売された6号機。事前評判は最高に良かったのですが、実際に世に放たれてからは大した話題にもならず今はほとんど稼働がないように思います。
私自身設定6を打ったことはないですが、しっかり設定を使えばもう少し稼働とれたんじゃないのかなあと思います。
ゲーム性もスペックも全然嫌いじゃないどころかむしろ好きなんですが、どうにも上手く波に乗らなかった不遇の台。
鏡を正の6号機とするなら徳川は負の6号機。本当に惜しい。来年になって扱いが良くなったりしないかなあ。
蒼き鋼のアルペジオ MMver
アルペジオのRTver。
配列やらゲーム性やらとにかくC.C.に寄せて作ったスロット。いわゆるGRT機です。もはやこの言葉自体死語みたいなとこありますけど。
個人的にはすごく好きでした。けど少なくともC.C.と比べちゃ勝てないかなあと思います。偉大な先輩がいると辛いですね。
アルペジオはコンテンツ自体好きですし楽曲も演出も楽しめるのですが、差別化と言い切れるまでにはどうしても至らないですね。残念だけど納得の不遇機。もう設置している店舗自体がそこそこ少なくなってしまったので、見かけるとつい嬉しくて打っちゃいます。愛はある。けど稼働はない。
以上となります。
こう見ていくと今年も楽しかった思い出が多いです。来年からは6号機が主流となってきます。5.9号機に比べてゲーム性の幅も広がり純増も多めに作れるのは鏡や徳川が証明してくれているので本当に楽しみ。
個人的にはまどマギ叛逆だけは失敗してほしくないです。しょうもないもの出したら暴動を起こします。
上記で挙げた台を見ていくとノーマル絡みの台が多くてびっくりしました。無意識でしたが好きみたいです。だからこそ6号機で心配なのはノーマルタイプです。各メーカーが絶望的な枚数規制をどう潜り抜けるのか、期待もありますが不安の方が一億倍は大きいです。
なんにせよ今年一年楽しませてもらいました。
6号機の時代に移り変わってどう環境が変わっていくのか見届けていきたいと思っています。面白くなる、きっと。
完全主観で選んでしまったので、偏りに偏ったランキングとなりました。ぜひ色んな人の意見も聞いてみたいです。
それでは 良いお年を!
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番長ボーナスと絶頂の話よく出ていますが、
— 井口・カデンツァヴナ・鬱 (@sloks_Iguchi) 2018年12月26日
超一流の番長家は、
番長ボーナス
番長ボーナス
番長ボーナス
絶頂対決
って考えている。
引くのでなく待つ。
「自然と与えてもらう」と考えてる。
絶頂は自分の意思で取らないこと。
申し訳ないくらい次元が違う。