札幌スロット生活

札幌市内での稼働録や機種についての思いを雑に雑に雑に取り上げます

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番長3が嫌いな話

 

こんにちは井口です。パチンコ屋の漫画のラインナップはセンス出ますよね。ワンピース置いてる店は大体危ないですよ(井口調べ)。

 

 

 

今回は愛して止まない番長3の話。

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否定的な話が多いので苦手な方はご注意を。番長3自体の否定であって、番長3が好きな方の否定をしたいわけではないのでご理解ください。

 

 

最近、番長3を打つ機会が多いです。スロットを打つ機会・動機は人によってそれぞれですよね。ただひたすらに好きな台を打ちたい人もいれば、なんとなくのインプレッションで台を選ぶ人もいます。

私が番長3を良く打つ理由は、店の扱いが良く、判別にかかる時間も少ない場合が多いから です。

 

 

絆に代わって番長3をメインとして使っているお店も多く、狙い目になりやすい台だと思っています。

ただ、好きだから打つって思いは一ミリもありません。明日撤去されるならそれでいいと思ってます。

Twitterでも度々言っていることなのですが本当に嫌いなんです番長3。

今回はどうして、どこが嫌いなのかを書き進めていこうと思っています。

 

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ベルカウンター

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5.5号機も終わりを迎えるか、という時期にこのベルカウンター仕様を生み出したのはシンプルにすごいと思います。なんとかして番長らしいモード管理を実現できないかという思いの元で作り出されたのでしょうが、すごいと面白いは全く別の話。面白くはないです。

 

ご存知の通りベルカウンターにはゾーンが存在し、基本的に対決に発展しやすいベル回数は決まっています。つまるところここを抜けてしまうと次のゾーンまでは一切期待することがありません。打ちながら、修行かなんかか?と思うほどの苦行。常人なら血の涙を流しますよ。

それはまどマギだって一緒だろって意見もありそうなものですが、そこをCZやらレア役での当選で上手く誤魔化しているので全く別物。

大体まどマギはg数解除によって飛んで来るのは出玉にもなってARTへの足がかりとなるボーナスですからね。番長3は苦行の果てに飛んでくるのが出玉にもならなければ勝てるはずのない弱対決ですよ。同じな訳がないです。

 

 

ベルカウンター移行には歴代同様大きな設定差が設けられています。設定6は32ベルを抜けない、なんて話は番長3をあまり打たない方も知っていそうなくらい有名ですよね。

このベルカウンター、ART中は設定差なしになるんですよね。これは今までの番長・まどマギと比較してあり得ないことですよ。ART中に設定差があってはいけない、みたいな規制が出来たらしいので制作が悪いわけではないですが。

 

とにもかくにも生まれてしまったこの仕様のせいで、ARTベルを引きずったまま通常時に落ちると、設定6であろうが100であろうが平気で32超えます。こればかりは抗いようがないです。冷静に考えても正気とは思えない仕様です。

 

極め付けは朝一のベルカウンターの害悪仕様です。据え置きの場合は当然ベルカウンターは前日のまま引き継ぐのですが、リセットした場合でも、1/2で前日のベルカウンターを引き継ぎます。これそんなに話題に挙がらなかった気がしますが相当酷くないですか。前日のベルメモろうが1/2以上の確率で確実に据えかリセットかすら見抜けないわけです。もちろん天井踏めばどっちかはわかりますけどね!!!

 

 

 

 

対決

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基本的には対決を経由してのART当選となります。稀にプレミアで対決を介さないこともありますが。

番長3は対決がCZの役割でもあり、ART当選の演出でもありますが、

嫌いなのは当然CZの役割としての対決。番長3のメインフローでもある対決中にベル以上の小役を引いてその一部で当選の抽選を通す というのがひたすらに無理です。

先に述べたように、対決発展のメインとなるベルカウンターでの対決当選は苦行に他ならないです。当然レア役での対決発展もあるわけですがなんにせよそれを乗り越えてやっとの思いで引っ張ってくるのは9割が弱対決です。そのおかげで対決中にベルを引いてやっと20パーとかそこらの当選率です。これ聞いただけでやる気失せませんか、私は失せます。

 

 

またこの対決の地獄はART中もずっと付きまとってくるものです。番長3にはg数の上乗せが一切なく、ARTセットをストックしていくだけのフローですが、これが何で行われているのかってそりゃほとんどが対決なんですよね。ART中にもずっと先述した無理な対決を押し付けられ続けます。

 

 

この対決のストレスを顕著に感じられるのがART中の轟大寺の対決です。ロングARTを目指すために避けることはできない番長ボーナスを賭けた対決です。この番長ボーナスを引かなければARTは一瞬で終わることの方が多いです。私の中では番長ボーナスに当選してようやくARTが始まると思ってます。この轟大寺での対決でも、一番振り分けの可能性が高いのはやはり弱対決です。どこまでもストレスを押し付けてきますねほんとに。

 

 

そもそもこの轟大寺突入率に納得できないです。1日目30%強、3日目50%弱  序盤はこの二つが要となってきます、この辺でボーナス引けなければ基本的にはARTは終わります。

この確率ですから、当然轟大寺にすら突入せずにARTが終わることが多いです。なんならその場合の方が多いかも。

そして轟大寺に突入したところで、ほとんどが弱対決です。上手く噛み合ってベルが引けたとしても当選率20%とかの話を繰り返さなきゃいけないんです。嫌がらせか?

 

 

今までの話をザックリまとめて番長3のメインフローを文字に起こすなら

 

 

苦行であるベルカウンターを乗り越えて対決→見込みのある対決(強対決以上)を持ってくるor対決中に弁当かチャンス目を引く の奇跡待ち→ART中に轟大寺突入率を制す→例の奇跡待ちでボーナス

 

 

 

ここまでしてようやく500枚以上の獲得が見込めます。

 

 

 

………

 

 

 

 

 

勘弁して

 

 

 

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 超番が重いくせに弱すぎるとか、設定5の通常時が1と変わらなさすぎるせいで店が最近設定1と5しか使わなくなったとか、言いたいことはほかにも色々ありますが今回はこの辺で

 

 

 

あまりにもネガキャンが過ぎるので良いところを

 

演出面は本当に完成度が高いと思ってます。超番やら絶頂やら裏モードやらストックの高ループ等々、強めのフラグに関わる演出は例外なくオシャレに仕上がってます。いわずもがなですが音楽も最高ですね。番長アンチの私であってもエンブレム流れたらたまらんですよ。絶頂対決のミーモアレンジも最高。告白EVEも好物。

以上。

 

こういった良いところは、ゲーム性のメインフローが面白くて初めて付加価値に成り得ると思っています。これらがいくら良かったところで台自体の評価は覆りません。

 

 

 

リアルでもTwittterでもこんな口ぶりなので 良い思いしたことないからそんな風に思っちゃうんだよ  って意見も度々受けましたが

一撃8000枚弱出たり絶頂16勝したり、良い思いはしてきたつもりです。その上で面白くなかったと断言できます。番長3で8000枚出すよりシンフォギアで万発出した方がよっぽど面白かった。

 

 

他の台は出るから面白い

番長3は出ないから面白くない

そんなくだらない意見で番長3を否定する気はありません。なんなら生涯収支もプラスですしね。否定するに値するくらいは打って理解しようとしてきたつもりでいます。

きっとTwitterで私の番長3ディスを見て気分良くなかった人もいると思います。適当な理由で嫌っているわけではないことを理解してほしいなと思います。

今後とも店の扱いがいい以上打ちますし、店に見限られた時はもう二度と打つことはないと思います。

 

 

 

最後に

設定5の轟大寺だけは日本で一番熱い

 

 

 

 

それでは