札幌スロット生活

札幌市内での稼働録や機種についての思いを雑に雑に雑に取り上げます

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設定狙いの話

こんにちは井口です 最近改めて設定狙いの難しさを感じたお話です。

 

 

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スロットを打つ以上、誰しもが追い求める高設定 ほとんどのホールがメインとして扱うバジリスク絆・番長3等のハイスペック機の最高設定をツモることができれば安心してぶん回せますよね

 

ゾーン狙い・天井狙いのいわゆるハイエナ稼働と比較したときに

・台を探し続ける必要がない(終日期待値を積み続けられる)

・勝率が高い(機種による)

・なんとなく罪悪感が薄い

・楽しい

 

と、明確なメリットがいくつかあります(下二つは八割冗談です👱)

終日期待値を積み続けられるっていうのが本当に大きいことで、設定狙いはやはりこのリターンがあるが故に重宝されるものですよね。

ただ当然美味い話にはリスクがあるもので…… 上記はあくまでも設定狙いをした上で高設定をツモることができた場合の話なんですよね。

 

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例えば朝一から設定狙いをしたとして、4,5000g回したところで低設定を確信してやめたとしたら、期待値マイナスの稼働を4,5000gもしてしまったことになりますよね(勿論機種や設定にもよりますが)。

 

どれだけ真面目に取り組んでガチガチに設定判別をしても、結果低設定だったら継続的にプラス収支をたたき出すことは絶対にできません。

設定狙いが上手な人≠設定判別ができる人って話ですね

 

私の中で設定狙いが上手な人は、店の傾向や各イベントの配分傾向等の根拠を参考に高設定の期待を適切に予想できる人だと思います。ザックリまとめるなら

その日その店その台設定が入るのか知ってる人

 

もちろんなんですが結局上記のことが出来ていたとしても100%設定を読み切ることは不可能なので設定判別の精度も高くないといけませんけどね!

 

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高設定を捨てることよりも低設定を打ち続けることの方が負けに繋がる。」

これはライターの梅屋シンさんがよくおっしゃっていることなんですが、すごく大切な心構えだなと思います。上記のように行き慣れたお店で、ある程度触る前から設定の予想ができている場合は別ですが、強いイベントに合わせて慣れない店でツモりにいくことって結構ありますよね。

 

そんな中で打ち進めていったときに、「高設定の可能性もなくはないけど、低設定の挙動も強くなってきた」なんて状況に陥った時に、やめる選択肢を取ることが出来るかどうかが大事だと思います。

 

設定狙いにおいて一番怖いことは先述したように、低設定(期待値がマイナスな)台を打ち続けてしまうことです。そのためそもそも設定判別は高設定をツモりにいくことではなく、低設定をいち早く見切ることにその真意があると思います。

 

どうしても意気込んで朝一から設定狙いをするときって、

「せっかく朝一並んだから打って帰りたい」「挙動悪いけど絆番長に座れる機会少ないから粘りたい」みたいな感情が生まれちゃいますよね。気持ちはすごくわかりますし後任の人にめちゃめちゃ出されたりしたら内心複雑だったりします…

ですが、本気で勝ちを目指すならきっぱりやめを選択できるようになるべきだと思います。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

設定狙いのリターンとリスクについて適当に書きました。ハイエナ稼働に比べて、設定狙いはとても難しいですね。自らの設定判別から押し引きを判断しなければいけないことも多々あるので、経験とセンスが必要になるのかなと思いました。だけどやっぱり設定狙いって……………………………オシャレですよね☺☺☺☺